*Quemado*
2010年 08月 04日
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今回の旅の流れのなかで、動物の解体にも何度か立ち合うことになりました。
自分の家で飼っていた動物の皮をなめしたものなどを譲っていただいたりする機会、出会いにも恵まれました。
私は、羊と山羊の革を主に、何故だか安心するというなどの理由で好んで使っていますが、
初めての体験になったこのセレモニーで、大きな羊さんを生け贄に捧げることになりました。
みんなの手で、余るところなく料理をして食べるという、それまでのプロセスは、
お肉をいただく、皮を身につけるなどという行為にあたって、
本来、目の当たりにするはずの光景。。。
そこでのエネルギーや、手間は計り知れなく、
感謝の祈りと共に、地上に与えられた恵みと共に生きる、
自然界の姿を垣間見ることになりました。
剥がした皮を、この村でなめそうと試みましたが、少なくとも数週間はかかるということで、
今回は断念しましたが、仕切ってくれていた現地の人達が、
乾かして取って置いてくれるとのお話で、次のメキシコでのミッションになりそうです。
セレモニーの時、写真は撮っていませんが、
ここにあるのは、セレモニー後の聖山への巡礼、お参りの時などのものです。
この完結として、数週間前に富士登山にもみんなで行ってきました。
地球上での巡礼は続きます。
今回の旅の流れのなかで、動物の解体にも何度か立ち合うことになりました。
自分の家で飼っていた動物の皮をなめしたものなどを譲っていただいたりする機会、出会いにも恵まれました。
私は、羊と山羊の革を主に、何故だか安心するというなどの理由で好んで使っていますが、
初めての体験になったこのセレモニーで、大きな羊さんを生け贄に捧げることになりました。
みんなの手で、余るところなく料理をして食べるという、それまでのプロセスは、
お肉をいただく、皮を身につけるなどという行為にあたって、
本来、目の当たりにするはずの光景。。。
そこでのエネルギーや、手間は計り知れなく、
感謝の祈りと共に、地上に与えられた恵みと共に生きる、
自然界の姿を垣間見ることになりました。
剥がした皮を、この村でなめそうと試みましたが、少なくとも数週間はかかるということで、
今回は断念しましたが、仕切ってくれていた現地の人達が、
乾かして取って置いてくれるとのお話で、次のメキシコでのミッションになりそうです。
セレモニーの時、写真は撮っていませんが、
ここにあるのは、セレモニー後の聖山への巡礼、お参りの時などのものです。
この完結として、数週間前に富士登山にもみんなで行ってきました。
地球上での巡礼は続きます。
by inario
| 2010-08-04 18:28
| Field work